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リスティングの費用対効果を上げるには

リスティングの費用対効果を上げたい方へ

  • リスティング広告の費用が高すぎる
  • 今の予算でもっと成約数を増やしたい
  • リスティング広告の予算を減らしたいが、どう減らすべきか分からない
  • 費用が標準的かどうかが分からない

このような疑問にお答えします。

成約数を減らさずに広告費を下げる方法

広告費を下げても成約数まで下がっては意味がありません。コストだけを下げるためには、キーワードの追加・削除、クリック率を上げる、効果測定が必要です。

掲載順位、クリック単価を決定する仕組み

広告がどの位置に掲載されるのか、クリックされたときの単価は、入札単価と広告品質を競合の広告と相対的に計算して決定されます。

入札単価が半分、広告品質が半分と考えてください。
つまり、どちらかだけが競合の広告より上回っているだけでは、高い掲載順位にはならないということです。

広告品質は、クリック率やキーワードとの適合性といった要素が含まれます。

キーワードを追加する

ユーザが入力したキーワードにマッチしているかどうか、という点は、順位決定に大きく関わります。

ユーザが入力するであろうキーワードを網羅しておけば、それだけ高い順位に表示され、且つ安いクリック単価とすることが可能です。

様々なドーナツを売っているとして、「ドーナツ」というキーワードで、部分一致で出稿していたとしたら、 「チョコレートドーナツ」という検索にも広告が表示されますが、「チョコレートドーナツ」というキーワードで入札している競合よりは品質が劣る可能性が高く、 低い順位になってしまうとクリックされない可能性が高くなります。

そうすると、「ドーナツ」というキーワードのクリック率が低くなり、広告品質も下がることになり、負の連鎖となってコストだけが高くなるということになります。 つまり、ユーザが検索するであろうキーワードを多く追加したほうが有利になるのです。

クリック率を上げるためには

クリック率を上げるためには、広告文章を魅力的なものにすることが重要です。 そうすれば、競合の広告より下に位置していても、クリックされる可能性が高まります。

そのためには、ユーザがその商品やサービスに対してどんなことを求めているのかをよく考え、競合優位性をアピールすることが重要です。 また、似たようなフレーズの広告を交互に表示させ、どのような文言にするとクリック率がいいのかを比較し、ユーザの嗜好を研究することも重要です。

効果測定でキーワードの重要度を知る

リスティング広告にはトラッキング機能が必ずありますので、それを必ず導入してください。 どのようなキーワードが成約に結びつくのかを、逐一知ることが可能になります。 クリックされるけど成約数の低いキーワード、クリックされないけど成約するキーワード、成約数は多いけどクリック数が多くて単価の高いキーワード等、キーワードの重要度が浮かび上がります。

キーワードをグルーピングする

Yahooリスティングの場合、広告品質は「広告グループ」と呼ばれるキーワードの集合体で測っています。 なので、重要度の高いキーワードは広告品質を高められるようにグループ分けしておくことが重要です。

ランディングページを検証する

いかにリスティング広告の設計、運用がうまくいったとしても、誘導するページがユーザのニーズを満たせていなければ、ユーザを成約まで誘導することが難しくなります。

ユーザがどのようにページを見ているかを調査し、どのような画像がいいのか、どのような位置に誘導バナーを置くべきか等、よりよいページに変えていく努力が重要です。

せっかくお店に来た人が、気持ちよく買い物するためには店内をきちんと整備することが大切です。

いかに広告費だけを下げるのかというのは、常に考えなければならないことですが、専門的な知識や経験の無い方ではなかなか難しいことです。

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