テレビ、新聞、雑誌など、従来の情報収集ツールに加え、webが加わったことで圧倒的な情報が流れる時代になったのはみなさんご承知のとおり。
つまり、情報処理能力を向上させなければ情報量についていけなくなる。
具体的、実践的な情報はブログから発信されることが多い。
実際にそれをやってみてどうなったか、注意しなければいけない点などを備忘録的に書くからだ。
世界のブログ平均投稿数は1日160万件とも言われている。
その中で日本語のブログは全体の31%をも占めるそうだ。
つまり、日本語のブログだけでも毎日50万件前後の投稿がある。
これらをうまく拾うには、フィードで更新情報を拾うのが最適だ。
また、ニュースサイトなどでもフィードは出しているので、時事関連や技術情報などもフィードで拾える。
情報収集に時間をかけすぎないための3つのコツ
- 情報収集にかける時間を決める
- 情報収集の目的に沿った情報だけを集める
- 必読の情報源と、暇なときに読む情報源を分ける
情報収集の時間を決める
ブログからブログへなど、リンク先をたどっていくときりがない。
あまり深く記事を読まず、気になった記事、深く読む情報、後々参考にできる情報などはブックマークしておく。
ブックマークはオンラインサービスを使う。
情報収集の目的を決める
情報の取捨選択が大事。
本当に重要な情報だけに目を通すためには、どれだけ記事を捨てられるかにかかっている。
タイトルでだいたい捨てられる。
必読の情報源と、暇なときに読む情報源を分ける
rssリーダーで「未読」となっている記事を全部読む必要はない。
必ずチェックする必要がある情報源と、そうでない情報源を分けて、そうでないものは時間がある時にだけ目を通せばいい。
登録するRSSリーダーやブックマークを分けることで、取捨選択がしやすくなる。
お勧めのRSSリーダー
オンラインではlivedoor Readerが使い勝手がいい。私はこれを使っています。
フォルダ分けができて、ピン機能を使って、開く記事を選別してからまとめて開くことが出来るのがいい。
クライアント型のものを使ったほうが、フィード、記事の整理がしやすいのは確かです。
ブックマークについて
日本のサービスでははてブをチェックしたほうがいいですね。IT系情報が豊富です。
アメリカのサービスだとdel.icio.us,diggをチェックすればOKです。ユーザ数が多く(日本人も多いです)、重要な情報が浮かびやすい。
私は仕事用とプライベート用にブックマークを使い分けています。
※おまけ
上手な教わり方