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ペンギンアップデートとMAJESTIC SEOの進化にみるSEO最前線

検索エンジンのマーケティングで重要なのは、外部からの被リンクです。
ページランクの高い外部のサイトにリンクを設置されることにより、検索結果の順位付けで上位にくることが可能となります。

Googleは独自のアルゴリズムによって常にこの外部リンクを評価・監視していますが、先日行なわれたペンギンアップデートと呼ばれるアップデートはこの外部リンクの評価に特化したバージョンアップでした。
不自然な外部リンクを持つサイトが軒並み検索結果から外されたり、大幅に順位が下がっています。

■ペンギンアップデートの判定基準
・有料でのリンク購入をしていないか
・サテライトサイトを使った自演リンクをしていないか
・低品質なディレクトリサービスのリンクをしていないか
・過剰な相互リンクをしていないか

これらは以前からgoogleで発表されていましたが、今回はその基準をより厳密にした形です。SEO業者を使ったり、リンク集に登録して順位を上げてはいけないと、加熱するSEO対策に水を差しています。
このペンギンアップデートの特徴は、アルゴリズムがより「不自然さ」を認識する力を上げている事です。リンクのテキストアンカーのフレーズが全て同じ場合や、記事が少ないブログから複数のリンクが設置されている場合など「不自然さ」を感知し、スパム判定を行ないます。
このスパム判定されたリンクを外さないかぎり、ペナルティは消えません。

ペンギンアップデートは今後も少しずつバージョンを上げていくようなので、SEO対策は今後より難しくなってくることは明らかです。

■MAJESTIC SEOの進化

そしてペンギンアップデートを追う形で、WEBサイトの外部リンクの質を一目で見ることができる機能をMAJESTIC SEOがリリースしました。

URL:https://www.majesticseo.com/

MAJESTIC SEOはアドレスを入力するだけで簡単にサイトの被リンク状況を調査することが可能なWEBサービスです。無料で利用する場合には、詳細な情報は見れませんが、どれくらいのサイト数から何本の外部リンクが張られているかを確認できますので、WEB戦略の参考にできます。
このMAJESTIC SEOが2012年5月中旬にリニューアルを行い、SEO指標の新しい手法としてFlow Metricsの概念を取り入れたlink profileをグラフで公開するようになりました。

このFlow MetricsはCitation FlowとTrust Flowの二つの指標からできています。

Citation Flowとは リンク先のサイトがどれほどリンクを受けているか、引用されているかで影響力をはかる指標です。数値が100に近くなるほど影響力のあるサイトといえます。
Trust Flowとは トラストの意味通り、リンク先のサイトがどれほど信用できるサイトからリンクを得ているかで判断する指標です。これも数値が100に近くなるほど良好と判断されます。

■自然な外部リンク例

SEO対策を行なわない自然な人気サイトの場合、外部リンクがこのように分布されます。やはり、信頼性があって人気のあるサイトは少なく、信頼性が低く人気のないサイトが多く見られますが、分布の偏りが低いのが特徴です。

■危険な外部リンク例

SEO業者等に依頼を行い、外部リンクを張っている場合、信頼性が低く、人気のないサイトを多く使用します。また、同じような評価のサイトを数多く使用するため、分布に不自然さが出てきてしまいます。このような場合、googleに不正と認識されてしまい、検索に影響が出てしまいます。

■まとめ
今後のSEO対策はより高度化していくと予想され、安易なSEO対策は自分の首を絞める可能性があります。これからのSEO戦略は外部リンク先の信頼性などを十分に考慮し、サイトの質だけでなく、組み合わせのマトリクスを慎重に検討しながら進める必要があると考えられます。

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