株式会社ZEROTOPのブログ

SEOのアーカイブ

多言語サイトを正規化する言語アノテーションの設定方法

2015 年 6 月 11 日 SEO

genngo

多言語で同一のコンテンツを掲載しているサイトや、各国の地域ごとにコンテンツを掲載しているサイトでは、言語アノテーションタグを使用することで、ページが正規化されます。正規化されたコンテンツは、googleの検索結果で最適化され、SEOに効果的です。

 

今回は、ヘッダーのHTMLリンク要素での言語アノテーションの設定方法について紹介します。

■言語アノテーションタグ

rel=”alternate” hreflang=”x”

 

考え方としては、基本となるページの言語を定め、他言語のページはこのページに対応している旨の記述を行います。

スマートフォンページなどの正規化で使用する”alternate”と言語の属性を指定する” hreflang “を組み合わせます。

 

例えば、日本語がメインのサイトで、同じ内容の英語ページと中国語ページを持っている場合下記のように記述し、このタグを3つのページ全てに埋め込みます。

 

<link rel=”alternate” hreflang=”ja” href=”http://XXXXXX /” />

<link rel=”alternate” hreflang=”en” href=”http://XXXXXX/英語URL” />

<link rel=”alternate” hreflang=”zh” href=”http://XXXXXX/中国語URL/” />

 

Hreflangでの言語の指定は ISO の規格に基づいて行います。

代表的なものをご紹介します。

■言語コード 

日本語 ja

英語 en

中国語 zh

ドイツ語 de

スペイン語 es

フランス語 fr

イタリア語 it

ロシア語 ru

 

また、言語と合わせて地域の指定も可能です。同じ言語でも異なる地域のユーザーにコンテンツを提供する場合、言語の後に地域コードを加え、下記のように記述します。

 

<link rel=”alternate” href=”XXXXX/カナダ向け英語URL” hreflang=”en-ca ” />

 

このように地域と言語を組み合わせることで、「オーストラリア向け英語ページ」や「イギリス向け中国語ページ」のような指定が可能になり、より細かい正規化が可能となります。

初心者は注意したいペナルティの恐れもある過剰なSEO

2015 年 2 月 25 日 SEO

検索サイトからの流入を増やすためには必須な作業がSEOです。検索順位を上げるためには様々な方法がありますが、GoogleはこのSEOに対し、明らかに悪質なものにはペナルティを課します。外部サイトからのリンクを購入するといったSEO対策は、「ブラックハット」として検索結果の大幅な下降や、検索結果に表示をされなくなります。

これは最もわかりやすい例ですが、「リンクを買わなければ大丈夫」というわけではありません。
Googleの検索エンジンのスパム対策責任者MattCutts氏は“over optimization”(過剰な最適化)を行っているサイトもペナルティの対象になると明言しています。

Googleとしては、良質なコンテンツをもったサイトが上位に表示される事を第一に考えています。コンテンツの価値は低いのに、SEOのテクニックのみで上位に表示される事を避けるための対応策です。
そこで初心者が陥りやすい、過剰なSEOテクニックの例をご紹介します。

 

キーワードを詰め込み過ぎるページ

上位表示されたいキーワードがページ内に多くあれば良いと考え、不自然に単語を繰り返す方法です。通常の文章において、特定のキーワードが繰り返される割合は一定となりますので、不自然なキーワードの詰め込みすぎには注意しましょう。

近年のgoogleのアルゴリズムでは、キーワードの周辺キーワードの登場率も分析されて計算されます。周辺キーワードとは、例えば「病院」に関する記事だったら「薬」や「病名」など、キーワードに関連する単語のことを意味します。もちろんこの周辺キーワードを詰め込み過ぎるのもよくありません。ナチュラルに良質なテキストを作成する事が一番です。

 

同じキーワードタイトルでブログを連投

SEOのためのコンテンツとして最適な方法がブログ作成です。続けていくうちにサイトボリュームやロングテールでの流入が増えますが、投稿する記事にも注意が必要です。

投稿する記事タイトルに上位を狙いたいキーワードを入れることはもちろん有効ですが、これも過剰になると危険です。

例えばメインキーワード+サブキーワードといった短いタイトルでブログを作成し、これを連投していると、ある日突然ペナルティ判定をうけ、表示をされなくなるケースなどがあります。自分ではその意志がなかったとしても、特定のキーワードに偏重したことで、過剰と判断される可能性があります。注意しましょう。

 

不自然なサイト内リンク

あまり無いケースですが、自分のサイト内リンクでも、ペナルティを引き起こす原因となる事があります。

サイト内の全てのページから特定のページへ流入できるテキストリンクを張るなどし、そこで使用するアンカーテキストがSEO用のキーワードのみといった場合など、不自然過ぎる内部リンクはペナルティの対象となるおそれがあります。

 

まとめコンテンツ

手軽にコンテンツを追加できることが好まれ、まとめコンテンツのように記事引用を使用するサイトも増えてきていますが多用する場合には注意しましょう。

引用元を明記しているから大丈夫というわけではなく、<BLOCKQUOTE>のタグを使用してgoogleのクローラーにも伝える必要があります。<BLOCKQUOTE>のタグがないと、コピーコンテンツ扱いを受け、サイトの評価を落とす可能性がありますので注意しましょう。

また、他サイトからの引用が多いサイトは、単純に良質なコンテンツと判断されず、SEO上の効果も薄くなりますので注意が必要です。

競合サイトの被リンクを調べるツール比較

2012 年 9 月 19 日 SEO | webマーケティング

競合サイトにSEOで勝つためには、競合サイトがどのようにSEOに取り組んでいるのかを調べる必要があります。
そのために最も重要な情報は、競合サイトがどのようなバックリンクを持っているのかということです。
かつてはYahooが情報を与えてくれていましたが、現在ではそれがありませんので、ツールを使って比較するしか方法がありません。
それらツールの比較データがありましたのでご紹介します。

続きを読む

ペンギンアップデートとMAJESTIC SEOの進化にみるSEO最前線

2012 年 6 月 6 日 SEO

検索エンジンのマーケティングで重要なのは、外部からの被リンクです。
ページランクの高い外部のサイトにリンクを設置されることにより、検索結果の順位付けで上位にくることが可能となります。

Googleは独自のアルゴリズムによって常にこの外部リンクを評価・監視していますが、先日行なわれたペンギンアップデートと呼ばれるアップデートはこの外部リンクの評価に特化したバージョンアップでした。
不自然な外部リンクを持つサイトが軒並み検索結果から外されたり、大幅に順位が下がっています。

■ペンギンアップデートの判定基準
・有料でのリンク購入をしていないか
・サテライトサイトを使った自演リンクをしていないか
・低品質なディレクトリサービスのリンクをしていないか
・過剰な相互リンクをしていないか

これらは以前からgoogleで発表されていましたが、今回はその基準をより厳密にした形です。SEO業者を使ったり、リンク集に登録して順位を上げてはいけないと、加熱するSEO対策に水を差しています。
このペンギンアップデートの特徴は、アルゴリズムがより「不自然さ」を認識する力を上げている事です。リンクのテキストアンカーのフレーズが全て同じ場合や、記事が少ないブログから複数のリンクが設置されている場合など「不自然さ」を感知し、スパム判定を行ないます。
このスパム判定されたリンクを外さないかぎり、ペナルティは消えません。

ペンギンアップデートは今後も少しずつバージョンを上げていくようなので、SEO対策は今後より難しくなってくることは明らかです。

■MAJESTIC SEOの進化

そしてペンギンアップデートを追う形で、WEBサイトの外部リンクの質を一目で見ることができる機能をMAJESTIC SEOがリリースしました。

URL:http://www.majesticseo.com/

MAJESTIC SEOはアドレスを入力するだけで簡単にサイトの被リンク状況を調査することが可能なWEBサービスです。無料で利用する場合には、詳細な情報は見れませんが、どれくらいのサイト数から何本の外部リンクが張られているかを確認できますので、WEB戦略の参考にできます。
このMAJESTIC SEOが2012年5月中旬にリニューアルを行い、SEO指標の新しい手法としてFlow Metricsの概念を取り入れたlink profileをグラフで公開するようになりました。

このFlow MetricsはCitation FlowとTrust Flowの二つの指標からできています。

Citation Flowとは リンク先のサイトがどれほどリンクを受けているか、引用されているかで影響力をはかる指標です。数値が100に近くなるほど影響力のあるサイトといえます。
Trust Flowとは トラストの意味通り、リンク先のサイトがどれほど信用できるサイトからリンクを得ているかで判断する指標です。これも数値が100に近くなるほど良好と判断されます。

■自然な外部リンク例

SEO対策を行なわない自然な人気サイトの場合、外部リンクがこのように分布されます。やはり、信頼性があって人気のあるサイトは少なく、信頼性が低く人気のないサイトが多く見られますが、分布の偏りが低いのが特徴です。

■危険な外部リンク例

SEO業者等に依頼を行い、外部リンクを張っている場合、信頼性が低く、人気のないサイトを多く使用します。また、同じような評価のサイトを数多く使用するため、分布に不自然さが出てきてしまいます。このような場合、googleに不正と認識されてしまい、検索に影響が出てしまいます。

■まとめ
今後のSEO対策はより高度化していくと予想され、安易なSEO対策は自分の首を絞める可能性があります。これからのSEO戦略は外部リンク先の信頼性などを十分に考慮し、サイトの質だけでなく、組み合わせのマトリクスを慎重に検討しながら進める必要があると考えられます。

Googleが過去最大の変更「セマンティック検索」を導入へ

2012 年 3 月 29 日 SEO

Googleが検索システムにこれまでで最大の変更を行なうという発表が先日されました。
検索結果の順位付けが変わってくる事が予測されます。

様々な憶測が飛ぶ中Google検索の最高技術責任者アミット・シンガル氏がこの件についてGoogle+で語っています。

Amit Singhal – 2012/03/15

Let me just say that every day, we’re improving our ability to give you the best answers to your questions as quickly as possible. In doing so, we convert raw data into knowledge for millions of users around the world. But our ability to deliver this experience is a function of our understanding your question and also truly understanding all the data that’s out there. And right now, our understanding is pretty darn limited. Ask us for “the 10 deepest lakes in the U.S,” and we’ll give you decent results based on those keywords, but not necessarily because we understand what depth is or what a lake is.

In 2010, we acquired Freebase, an open-source knowledge graph, and in the time since we’ve grown it from 12 million interconnected entities and attributes to over 200 million. Our vision for this knowledge graph is as a tool to aid the creation of more knowledge — an endless cycle of creativity and insight.

日本語訳
私がまず言いたい事は、私たちはできるだけ早く、あなたの質問への最高の答えを与えるために検索の能力を毎日向上させているということです。
そのなかで、我々は、世界中の何百万ものユーザーのために生データを知識として有効なデータに変換を行なっています。
しかし、この経験(情報)を伝えるにはあなたの質問に対して完全に理解し、全てのデータに対しても理解していなければなりません。そして今、我々の理解はかなり不十分です。現在 “米国の10の最も深い湖”を私達に頼むと、たくさんの検索されたサイトが表示されるが、それらは必ずしも必要ありません。我々はどのような深さがあるか、どのような湖があるかという生のデータを持っているのだから。

2010年に、我々が買収したFreebaseは、オープンソースのナレッジグラフ技術を開発しています。2億以上のエンティティデータと1200万以上の相互属性データを相互に連結していた買収時から,我々はそれをさらに成長させています。
このナレッジグラフは、創造性と洞察の無限のサイクルでより多くの知識の生成を援助するツールです。

googleはこれまで集めてきた自分たちの保有データで検索の回答を出せるようにしていく形を目指すようです。また、セマンティック技術で検索の精度を上げていくとのこと。
セマンティックとは、情報の意味や属性、関連性を検索エンジンが理解して検索結果に反映するというもので、意味的(semantic)の言葉通り、いわば人工知能が検索キーワードの意味を理解し、本当に必要な情報を選んでくれるような技術です。

これらのSEOへの影響について、今後WEBサイトの制作においてはセマンティックWEBの概念が構造に組み込まれているHTML5での制作がより重要視されると考えられます。セマンティック化は徐々に進めるようですが、この改変が進むと従来の外部リンクを使ったSEO対策を中心に行なってきたサイトよりも、目的をはっきりさせコンテンツを充実させているサイトが上位にくることが予測されます。

短縮URLのhttpステータスコードまとめ

2010 年 2 月 2 日 SEO | twitter

tinyurlから有名になった短縮URLサービスですが、Twitterのおかげで最近また注目が集まっています。
googleが参入してきたり、bit.lyが有料サービスを始めたりなど、いろいろな動きがありますが、マネタイズは難しいのかなとも思ったりします。
続きを読む

Yahooのアップデート

2008 年 11 月 22 日 SEO | Yahoo

本日11/22にYahooのアップデートが始まっているようですね。
weather reportは出ていなかったのですが、定点チェックしている何百ものワードがかなり順位変動してますので、間違いなさそうです。
前回が10/14でしたから、周期的にも合いますね。

というわけですので、安定するまで一喜一憂ですね。

  • コメント (Close): 0